私の我侭を聞いて       その手を離さずに居て


by crystal_cloister
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カテゴリ:詩( 23 )

返歌メモ

 


先に立たぬは 後悔の

心の泉の 水面哉

紙で折られた 帆船を

浮かべてみても 沈みゆく

それでも月は 昇るから

明日の祈りと 成る様に




-----


心の音が 溢れ出づ

熱き想いぞ 届けよと

然れど届かぬ 哀しさよ

近くて遠き 貴方には

切なる泪も 見えなくて


 
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by crystal_cloister | 2011-01-16 14:34 |

誓い

 


朧に 雲 棚引いて
真昼の月 そつと隠し
幽玄なる 時の彼方
今も変らず 君を想ふ

淡く 陽射す思ひ出
暖かな日溜まりの中で
遠く 君の声が響く
温かく 包み込まれて

清らなる 二人の約束
何時までも 何処までも
終ること無き 永久の誓い

繰り返される 季節の中
幾千年の 時を越えて
此の魂を 君に捧ぐ


 
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by crystal_cloister | 2010-12-26 00:10 |
**********ソネット**********

more
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by crystal_cloister | 2010-10-28 01:48 |

穢れた掌で。


信じると云う強さが
あまりに眩しくて
遮った掌は
あまりにも無力

脆く砕けることを恐れて
呟いた言の葉は
君を深く傷つけながら
僕をそっと殺してく

あの夏の終りに見た
揺れる陽炎のように
僕らは互いに
触れることもできないまま

信じると云う勇気が
あまりに綺麗で
遮った掌が
あまりにも疎ましい

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by crystal_cloister | 2006-01-02 14:54 |

寂滅の唄


抱えきれぬ想い溢れ
大きな川になるなら
私を遠く連れ去って
どうか深く沈めて下さい

もう二度と
哀しまないで済むように

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by crystal_cloister | 2006-01-02 14:49 |

この場所で。


僕は此処に居るよ

いつまでも此処に居るよ

いつか思い出したら

きっと還って来てね


僕は永久に此処に居るよ
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by crystal_cloister | 2005-07-20 04:07 |

思い出たち


曇り空から零れ落ちそうな
あの日見た思い出たち
どこまでも高く高く
飛んでゆけたら良いのに

白く白く染まりゆく街の中
君だけが鮮やかに見える
いつまでも遠く遠く
離れていてもすぐ解る

曇り空から零れ落ちそうな
あの日見た思い出たち
どこまでも高く高く
君が見える場所迄
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by crystal_cloister | 2005-07-05 16:04 |

【何も要らないから。】



出逢わなければ良かった?

恋しなければ良かった?


そんなものは何の意味も持たなくて


たとえ誰にも知られず

そっと揺らぐ想いでも


それでも愛しいと思う

温かな感情は

何を望むでもなく





この世界に居ると云うこと



貴方をただ想うと云うこと
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by crystal_cloister | 2005-03-18 01:06 |

【銀灰の山】



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冬色を帯びた

追憶の山が

透明な叫びを上げて

僕を待っていた



眼下深く見下ろせば

氷の河が

懐かしい歌を唄っている



銀灰に溶けそうな

この吐息も

刻を止めて

ノスタルジアの幻影に佇む



突き刺すような

心地よい風を切って

君の影に

逢いにゆこう
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by crystal_cloister | 2005-02-16 11:55 |

【blaze】



儚く燃える橙の陽

連れてくるのは

闇か 明日か


迫り来る夜に融けそうな

二つ並んだ僕らの影が

目映過ぎる人工の灯に


目を細めて

死んでゆく
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by crystal_cloister | 2005-02-11 12:38 |