私の我侭を聞いて       その手を離さずに居て


by crystal_cloister
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【不眠症】




今日も眠れぬ夜に浮かんで

想いを馳せるのは貴方

貴方を想う それだけで

幸福になれるから


いつからか

眠れぬ夜さえ愛しくて
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by crystal_cloister | 2005-01-31 07:14 |

【weapon】




貴方の声が

届く幸福

脳髄まで痺れる様な

愛しい振動が

私を包み隠して



それは心地よく

そして残酷に

艶やかな傷を

遺してく



愛しい

愛しい

貴方の

声と云う凶器でなら



私は

きっと死ねる
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by crystal_cloister | 2005-01-29 19:42 |

【no-problem】




世界は破滅への道を進んでいる




そう


順調にね
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by crystal_cloister | 2005-01-29 19:33 | WORD

【荒廃慕情】



それは湿り気を帯びた記憶を抱いて

遺された影を包んだまま

退廃的な美しさで私たちを

今でも

ひっそりと

待ち続けている



崩壊しゆく旋律が聴こえないか?

あの酷く魅惑的な

ある種のカタルシスを含んでいる

僕たちの

望んだ

忘却の果て



こうして私たちは此処へ還ってくる

愛しい壊れかけの廃屋

堆積する闇色の寂寥

仄かに薫る

死への

跳躍


c0042814_13105050.jpg

画像は廃墟庭園様よりお借りいたしました
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by crystal_cloister | 2005-01-28 12:19 |

【HOLY】



ねぇ そういえば 覚えてる?

二人眺めた冬の海

満天の星に輝いて

僕らを祝福するような夜



吐き出した傍から凍りそうな白い息

冷やりと重たい真っ白な砂

どこまでも静かで透き通る闇

聞こえるのは貴方の声だけ



高く見下ろす哂う月も

貴方と居れば怖くなくて

ラピス色の旋律に魅了され

繋いだ手に永遠を祈ったよ

拾い上げた懐中時計は

時を止めても煌めいていて

このまま二人砂に埋もれても

悪くないなと思ったんだ



ねぇ 今でも 思い出すよ

二人眺めた冬の海

満天の星に輝いた

僕らだけの聖なる夜
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by crystal_cloister | 2005-01-27 10:58 |

【熱る傷痕】



午前6時の暗すぎる朝

頬を裂く様な刺々しい風

熱を奪い去る痛すぎる雨

c0042814_205244100.jpg


此の雨に打たれても猶

冷めることなき想いゆえ

此の雨に打たれても猶

加速するばかりの心ゆえ


貴方の刻むものならば

痛みも苦悩も愛しくて


ほとぼる傷痕が

ただ

身も壊すほどの恍惚を連れて
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by crystal_cloister | 2005-01-26 20:54 |

【mark】



痕を印して

占有してて

離す位なら

一層壊して
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by crystal_cloister | 2005-01-26 20:21 |

【花を咲かせて】



忘れないで 水を遣ってね

毎年真っ赤な花が咲くのよ

死ぬまでずっと大事にしてね

誰より貴方のお傍に置いて


いつしか貴方も土に還って

二人で花を咲かす迄
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by crystal_cloister | 2005-01-26 20:17 |

【拘束依存】



お願いその手を離さずに居て

見えない鎖に繋がれた魂は

切り離されれば行くあても無くて

ただ消滅を待ち彷徨うだけ



恐ろしい無限に放り出すくらいなら

どうか

貴方の手で 私を埋めて
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by crystal_cloister | 2005-01-26 20:11 |

【刹那的幸福】


夜色の空 泪零すように

この魂を 白い光に変えて

貴方の天に 降らせたい



刹那に燃え尽きたとて

貴方の眸に映るならば

目の前に在る長い時も

投げ捨てて構わないのに



この紅い川は 永久に流れても

誰の元にも届くことはなくて…
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by crystal_cloister | 2005-01-26 16:05 |